Interview

ぴあで働く人達 松本 佑里

松本 佑里

2025年 中途入社

セールスプロモーション局
内製化推進部
PIA TECH LAB ユニット

仕事の成果をダイレクトに感じながら大好きな地元と憧れの東京で働く

地元と東京両方の良さを感じながら興味のある分野に多方面から関わる

学生時代にはデザインを学び、その後一度は北海道から出てみたいという思いから、名古屋でエンジニアとして働いていました。 転職はぼんやりと考えていたものの、場所は特に考えておらず、そんな時に見つけたのが『PIA TECH LAB』の求人でした。東京でも働いてみたいという思いと、大好きな地元、北海道に拠点ができるというまさに理想のロケーション条件と、立ち上げという部分へのやりがい、そしてエンジニアとして、扱うシステムが大規模であることも魅力を感じました。

前職では、医療系のシステムを作るエンジニアをしており、誰かの役に立つシステムを作ってはいましたが、その“誰か”の顔は見えないものでした。ですが、『ぴあ』で扱う仕事は多くの人の身近にあるもので、自分の仕事がどう使われているのかが目に見えるというのもエンジニアとしてのやりがいを得られると感じています。

入社前は『ぴあ』の事業の中で知っていたのは『チケットぴあ』くらいだったのですが、入社してみるとメディアやイベントなど多種多様なエンタテインメント分野への幅の広さを実感し、エンジニア業務以外でも自分の興味のあることに関るのも楽しみになっています。私は『ぴあファンクラブサービス』の開発メンバーなので、いつかは学生時代に学んだデザインの分野も役立てていきたいという思いも、『ぴあ』なら叶えられる気がしています。

会話の機会が多いことで生まれた円滑なチーム運営も新組織だからこそ

新しい札幌拠点で、みんなが一丸となって新たな文化を作っていく。新部署はそんな雰囲気に満ちています。エンジニアとしての知識が深い先輩方や上司の方々が、コミュニケーションの機会を積極的に作ってくれるので、何か分からないことが出た時や、悩んだ時にも相談しやすい環境があります。

組織内でもいくつかのチームに分かれているのですが、チームの枠を超えて会話ができるのは、自分のキャリアにおいても役に立つ知識を得られることが多いと思います。

東京での研修期間は入社のタイミングによってさまざまなので、これから私は先に札幌へ向かう先輩たちを見送ったあと、自分が先輩という立場になります。新しく入ってきた人たちにも、積極的に声掛けをして、良いコミュニケーションを繋いでいければと思っていますし、新しい感性が入ることによって得られる新たな意見を取り入れながら、より良い組織作りをするハブのような役割も担っていければと思っています。

ちょうど良いワークライフバランスを東京本社と札幌の2箇所で実現

札幌は北海道の中の大都市である場所という位置付けで、全国的なサービスの開発に関わる仕事が少なかった印象を今までは持っていました。

『ぴあ』は東京に本社を持つ会社ですから、札幌の暮らしやすさや便利さ、家の広さ(笑)というライフスタイルのメリットに、自分の好きなエンタテインメントに関わりながら規模の大きな仕事ができるというワークスタイルのメリットも得ることができました。

また、エンジニア会社ではなく、特にエンタテインメントに特化した事業会社のため、手がけたエンジニア業務がどうお客様に見えているのか、反応を直接感じられるのも嬉しいですね。チケットやライブ、ファンクラブ、自分が興味を持ち、好きだと感じていることに、仕事で関わることができる、その結果やお客様の声がとても身近でリアルです。

だからこその緊張感もありますが、ユーザーの視点を忘れることなく、先輩や後輩と一緒に自分たちらしい組織を作り上げていきたいと思っています。